FF14を25000時間プレイしてみて感じたこと【ネトゲ廃人の感覚】

FF14を25000時間プレイした感想

同じゲームを25000時間プレイする。

みなさんにはそんな経験はありますか?

………

そんなの…あるわけねーじゃん!

といった声が聞こえてきそうです(笑)

僕はかれこれ、FF14というゲームを10年間、合計25000時間プレイしてきました。

もちろん、現在もプレイしています。

ただ…

25000時間も同じゲームをプレイしている人はそうそういないのではないでしょうか。

そうそういたら怖ぇよ…

ですので今回は、僕がFF14を25000時間プレイしてきて感じたことを話したいと思います。

ちょっとネトゲ廃人に片足をつっこんでいるプレイヤーの心境を垣間見たい人は、ぜひ何らかの参考にしてください。

25000時間は…さすがにやりすぎだよ

そうかな…周りにも結構いそうだけどね(笑)

心境①:ゲームに飽きたことはない

同じゲームを25000時間プレイしていますと周りに打ち明けると…

まず間違いなく言われることがあります。

そんなに同じゲームばかりして…飽きないの?

これは10人に話せば…9人には聞かれます(笑)

同じゲームを25000時間プレイして飽きないか?

まったくもって飽きておりません

意外に思われるかもしれませんが、僕はいまだにFF14に飽きてはおりません。

むしろ…

今が一番おもしろいんじゃないかなと感じています。

もちろん、大型パッチのクリア後やレイドコンテンツの周回フェーズになってくると、ある程度の惰性を感じることはありますが、それでも本格的に飽きたと感じたことはないんです。

でも…

これに関してはFF14は少し特殊なのかもしれません。

FF14は数年ごとに大型パッチがあたるため、ストーリーや新エリアなどが次々に追加されていきます。

それゆえ、

ゲーム内でも歴史が進んでおり、僕はその世界の中で過ごしているだけなのです。

もはや現実世界から離脱してるじゃん

ですので仮にこれが、ずっと同じステージを周回するだけのゲームであれば、さすがに飽きていると思います。

最近のオンラインゲームは追加パッチ・アップデートと共にゲームの時間が流れていきますので、きっと僕と同じような人は多いんじゃないでしょうか。

10年間ゲームのなかにいるから…10歳?

学年にしたら小学4年生!まだまだ存分に遊べるね(笑)

心境②:ゲームのプレイ時間を気にしたことはない

今回、僕はゲームのプレイ時間が25000時間に到達したことをアピールしてはいますが…

実はゲームのプレイ時間を意識したことはほとんどありません。

実際、25000時間に気づいたのはごくごく最近のことなのです。

以前、なにかのときにゲーム時間を測定したことがありまして、そのときのプレイ時間は12000時間でした。

なので僕は…

そういえば…そろそろ20000時間ぐらい経ってるのかな?

ぐらいに思っていたのです。

そしたら、気づけば25000時間に到達していました(笑)

おそらく同じぐらいプレイしている人たちも似たような感覚なのではないでしょうか。

ゲームのプレイ時間が25000時間になるためにプレイしているのではなくて、振り返ればゲームのプレイ時間が知らないうちに25000時間になっていたのです。

周りの人が思われているほど、ゲームのプレイ時間は意識せずに遊んでいます(笑)

体感時間が早くなってるじゃん

好きなことをしていると時間が早く過ぎる…的な?

心境③:サーバー内ではそこそこ知られている

僕は25000時間、ずっと同じサーバーでプレイしています。

ですので、サーバーのなかでは古参も古参、原住民みたいなプレイヤーです。

古参とは?

ずっと以前から組織に参加したり、特定の職に就いている人のことである。オンラインゲームでは、古いからそのゲームをプレイしているプレイヤーを指すこともある。

さすがに10年間もプレイしてきましたので、周りにはフレンドや知り合いがとても多いです。

ですので、街中を歩いたりパーティーに参加すると、しばしばフレンドや知り合いに出会うことがあります。

あっ!おひさです~

おおっ!おひさです!

まるで長老のような気分ですね。

あまり気にしたことはないですが、フレンドや知り合いが多いのもゲームを長く続けられている要因の1つかもしれません。

実際、フレンドから攻略パーティーの支援に呼ばれることはよくあります。

完全にゲーム世界の住人だね!

第2の故郷です(笑)

心境④:難関コンテンツをクリアしたときの爽快感は変わらない

オンラインゲームで最も白熱するとき。

それは難関コンテンツをギリギリクリアできたときです。

FF14だと、時間切れまでラストコンマ何秒かの世界で勝ち抜いたときがそれです。

刹那のミスも許されないギリギリの戦いを勝ち抜いた瞬間。

それはもう脳汁がドバドバです(笑)

同時に…達成感というか開放感というか…不思議な感覚を覚えます。

そしてパーティーメンバーとも喜びを分かち合います。

みんなー…マジでおつかれさん!

FF14の難関コンテンツを早期にクリアしようとすると、パーティーメンバーと打ち合わせや練習をくり返し、入念に戦略を練る必要があります。

僕はそれらを部活と呼んでいますが、まさに学生時代の部活並みの熱量が必要なのです。

ですので、目標を達成したときの爽快感はとてつもなく大きいのです。

これは、25000時間プレイした今でも変わりません。

あの爽快感を味わいがために…おそらく次のレイドにも挑戦していると思います。

ゲームをクリアした瞬間って楽しいよね!

あの瞬間のためにゲームをしているのかも

心境⑤:どんなコンテンツにも即座に対応できる

世の中のあらゆることは、10000時間程度の練習を積むことでプロになれると言われています。

俗にいう10000時間の法則というやつですね。

10000時間の法則とは?

どんな分野であれど10000時間の練習を積めばプロになれるといった考えかたである。イギリス人の元新聞記者マルコム・グラッドウェルが提唱した。

僕はFF14を25000時間もプレイしていますので、自分で言うのもなんですがプロだと思っています。

あらゆるコンテンツに対応することができますし、スキル回しなどの動作はもはや何も考えずに行えます。

ここまで慣れてくると…

ゲームをプレイするストレスが初心者とは全く違います。

ゲームに慣れていない状態というのは、本当にストレスを感じます。

  • キャラクターの動作に手こずる
  • スキルの効果が覚えられない
  • 暗黙の了解みたいなことがわからない

ゲーム初心者というのは、とにかくわからないことだらけで…何かと不自由なのです。

それゆえ、初心者が10時間で感じるストレスは、熟練プレイヤーにとっては1000時間ぐらいで感じるストレスであることも多いのです。

つまりひとことでいえば…

ゲームに慣れてくると気楽にプレイできるというわけです。

たしかに25000時間は途方もない時間ではありますが、結構ストレスフリーでプレイしています。

慣れているゲームだと落ち着く…みたいな?

そんな感じかなー。安心してプレイできる感じ

私はFF14を続けるよ

以上、僕がFF14を10年間で25000時間プレイしてきた心境を紹介しました。

ふりかえってみると…

たしかに途方もない時間を費やしていると思います。

ですが、相応の達成感や爽快感も得られましたので、時間がもったいなどのネガティブな感情を頂いたことはありません。

というわけで、

「私はFF14を続けるよ」の精神でこれからもFF14をプレイしていきたいと思います。

ちなみに「私はFF14を続けるよ」とはFF14の古いネタになります。

「私はFF14を続けるよ」とは?

FF14は2010年の発売当時、予想に反してまったくヒットすることがなかった。その状況下において、とあるプレイヤーがネット上に「私はFF14を続けるよ」といった文言を含めた投稿を行い、その内容がおもしろかったのも相まって広く拡散される出来事があった。そのネタを引き継ぎ、今でも「私はFF14を続けるよ」といった書き込みをする人を稀によくみかける。

なんだかんだでゲームが好きじゃないとできないよね

No Games!No Life!(ゲームのない人生など無意味)