オンラインゲーム好きの人ならわかってもらえるかもしれませんが…
オンラインゲームにハマっていくと、ゲームをするのが生活の一部になってきますよね。
ゲームが生活の一部になると…
- 常生活でもゲームの光景が頭に浮かび、名シーンを思い返してはニヤニヤする
- ゲームのBGMが日常生活中にでも流れている気がする
- 物体をみたときに「登るボタン(△など)」が頭に浮かぶ
といった症状が出てきます。
この状態、異様ですが悪いことではありません。
ゲームへのモチベーションが生活の活力になるからです。
こんなことを周りの人に話すと…
と言われることもありますが、当の本人は結構楽しいです。
とまあ、そんなゲームが楽しいときは問題ないのですが…
長くゲームをやっていると…
倦怠期といいましょうか、ゲームがつまらなくなってくる時期が必ずやってきます。
- オンラインゲームに疲れてきた
- なんとなくゲームに飽きてしまった
- 惰性でゲームを続けている気がする
そのように感じるようになってくると、ゲームを続けるのがしんどくなってくることがあります。
そんなときは…
思い切ってリフレッシュするのが大切です。
というわけで今回は、そんなゲームに疲れたとき、飽きたときにオススメなリフレッシュ方法をご紹介します。
ある日突然、ゲームに飽きることってあるよね
ある日突然、ゲームに飽きることってあるよね
もくじ
リフレッシュ方法①:少しゲームから離れてみる
オンラインゲームに疲れたときは、少しゲームから離れてみるのをオススメします。
おそらく、普通の人がこんなことを聞くと…
いやいや…なにあたりまえのこと言ってんの?
と思われるかもしれません。
ゲームに飽きたのなら、ゲームを辞めてみればいい。
その意見は…たしかにごもっとです。
ですが、
ゲームにのめり込んでいる人にとっては、ゲームから離れるというのはとてつもないストレスを感じることなのです。
なぜなら…
ゲームをすることが生活の一部になっていますので、ゲームを離れると生活にポッカリとした穴が空いてしまうからです。
ですので、ゲームを離れたゲーマーには、しばらく間は次のような症状が出てきます。
- 生活から一切の刺激が失われた
- なんだか何をしても楽しくない
- なにをしたらよいかわからない
ゲーム…影響でかすぎじゃね?
ゲーマーがゲームから離れるのは苦行です。
短期的には惰性でゲームを続けるよりもストレスを感じるかもしれません。
ですが、ゲームに飽きてしまって惰性で続けるぐらいなら、いっそのこと離れてみたほうがよいのです。
ゲームから離れた後の空虚感も、1週間ぐらいすれば落ち着きます。
1週間ぐらいは…よくわからない空虚感がつきまとうよ
気持ちが落ち着いてくると、ゲーム以外の趣味も新鮮に思えるようになってきて、なにか新しいことを始めたくなるかもしれません。
ゲームは本来、楽しくやるものです。
気持ちが縛られてしまって変な拘束状態になっていると感じたら、ちょっと離れてリフレッシュしましょう。
ゲームのない生活…たしかに空虚だわ
なかなか離れるのは…つらいよね
リフレッシュ方法②:運動やサウナに行って体を疲労させる
ゲームに疲れたけれども、別にゲームを辞めたいわけじゃない。
そんな人も多いと思います。
そんな人に対しては、お手軽にリフレッシュできる方法があります。
それは…
運動をしたりサウナに行ったりすることで、体を疲労させることです。
ゲーマーにとてはゲームが生活の一部であるため、元気な状態ではどうしてもゲームをやってしまいます。
ですので、
わざと体を疲労させることで強制的に体を休ませるのです。
体を疲労させた状態だと、さすがのゲーマーもゲームより休息・睡眠を取りたい欲求がわいてきます。
僕にも経験があるのですが、
ゲーム―の気分転換としてプールに行って泳ぎまくったあとは、ログインボーナスも忘れて眠ってしまったことがあります(笑)
肉体的な疲れはリフレッシュとは真逆な印象を持たれるかもしれませんが、ゲーマーにとってはゲームの優先順位を一時的に下げられる効果的な方法なのです。
あとは、
運動をしたりサウナに行ったりすると血行がよくなり、精神的にもリフレッシュすることができます。
また、サウナの暑い部屋に入っていると、次第に考え事をしなくなり頭がリフレッシュされる効果も期待できます。
ゲーマーにとっての運動やサウナ、とってもオススメです。
たしかに運動しながらゲームのことは考えないかも
極度の暑さによって脳が本能的に思考を停止させるらしいよ
リフレッシュ方法③:誰かと会話をする
これもゲームをしない一般の人からするとバカみたいな話かもしれませんが、ゲームにのめり込んだ人にとっては、
誰かと会話をするだけでリフレッシュになります。
ゲームに没頭していると…
本当に…誰かと話すことがなくなります。
一日中、自室にこもってゲームをしていますので、誰とも接する機会がないのです。
もちろん、そんな缶詰にされた過ごしかたもゲーマーにとっては至福ではあるのですが、たまには誰かと話してリフレッシュすることも大切です。
僕はガチでゲームに没頭するときは1日18時間ぐらいやりますが、そんな生活が続いていると…
人との接し方を忘れてきます(笑)
やはり何事もバランスというか…極端にやるのはダメですね。
また誰かと話すと言いましても、はじめのうちは話している時間すらもゲーム効率に換算してしまうと思います。
(今話している時間で…〇〇を狩ることができたな…
ですが、
これも慣れてくると普通の思考に戻ってきて、普通に会話を楽しめるようになります。
ゲームに没頭すると脳の思考回路が一般人とは変わってきますので、誰かと会話をすることで思考回路を調整するようにしましょう。
おそらく多くのゲーマーはゲーム脳になっていると思います(笑)
ゲーム脳とは、ゲームのやりすぎによって一般人とは脳の考えかたに独特な偏りが生じる状態のことである。本来のゲーム脳という言葉は心理学的な別の意味を持つが、ゲームの流行によってこちらの意味合いで使われることも増えてきた。
私…もしかしたらゲーム脳かも?
ガチゲーマーの9割以上はゲーム脳だと思うよ
適度にリフレッシュしたほうがゲームを続けられる
以上、オンラインゲームに疲れたときのリフレッシュ方法をご紹介しました。
ゲームというのは楽しくプレイできるかどうかが最も重要です。
僕はこれまで、リフレッシュするのが苦手で引退していったゲーマーさんを多く見てきました。
皆、ゲームを引退する前の特徴は似ているところがありまして…
- ゲームの攻略に異常なまでにこだわっている
- プライベートをすべて放棄してゲームに没頭
- 没頭しているのに楽しそうではない
といった雰囲気を出していました。
とにかく…全力でやるしかないんだよ!
(いや…もうちょっと力を抜いたほうだいいだろ…
ある意味、真面目すぎるのかもしれませんね。
もう少し力を抜いて、リフレッシュしながらゲームをしたほうが長続きします。
最近、ゲームに疲れて楽しくないという人は、
ぜひ一度、リフレッシュする方法を試していただければと思います。
とりあえず…やりすぎはよくない!ってことね
ゲームと私生活、どちらもバランスの取れたスタイルが理想だね
ちょっとドン引きするわー